前回記事の続きになりますので、逆コンパイルツールを取り上げるに至った経緯については、そちらを参照してください。今回は逆コンパイルツール(デモ版)の使い方を簡単に解説します。
具体的なツール名の記載は控えておきますが、私が知っている限り、どれも同じような使い方です。
使い方は簡単で、ツールを起動し、ウィンドウ内にex4ファイルをドロップするだけです。
成功すると、ex4ファイルと同じフォルダ内に、逆コンパイルされたmq4ファイルが出来上がります。
デモ版ではファイルの途中までしか逆コンパイルできず、販売サイトへの広告URLがソースに挿入された形になると思いますが、逆コンパイルされたソースを見れば動作確認には十分だと思います。
前回記事にも書いたとおり、逆コンパイルツールの変換ルールに基づいて、一部の変数名やスペース・タブの数などが変更されることはありますが、プログラム的には支障無いです。
注意点はツールのバージョンです。もしデモ版がMT4 Build218までしか対応していない場合、最新のBuild220でコンパイルされたex4ファイルは逆コンパイルできずエラーになります。その場合は、Build218以下でコンパイルされたex4で動作確認してみてください。
ツールのバージョン確認方法は、ツールを起動し、AboutなりHelpなり書かれていそうなところをクリックすれば分かると思います。
制限無しの製品版やファイル単位の逆コンパイルサービスでは、最新のBuild220まで対応していると思うので、ツールの販売サイトで確認してみてください。
私が知っている販売サイトでも、MT4に合わせてすぐにバージョンアップしているようなので、本当にイタチごっこのようです。
これだけ簡単に情報が入手でき、ツールやサービスも複数あるところを見ると、やはりと言うか需要も多いんでしょうね。